個別銘柄戦略:電通グループやゆうちょ銀行などに注目

Fisco

発行済 2021年11月15日 09:08

先週末12日の米国市場ではNYダウが179.08ドル高の36100.31、ナスダック総合指数が156.68pt高の15860.96、シカゴ日経225先物が大阪日中比110円高の29710円。
週明け15日早朝の為替は1ドル=113.90-00円(12日午後3時は114.20円)。
本日の東京市場ではグロース銘柄主導で上げた米国市場の流れを引き継ぎエムスリー (T:2413)、キーエンス<
6861>など高PER銘柄の値上がりが予想され、ソフトバンクG (T:9984)も堅調な動きとなりそうだ。
また、先週末大引け後に好決算に加え、業績予想の上方修正及び増配を発表した東エレク (T:8035)の上場来高値更新が期待され、こうした展開となれば、スクリン<
7735>、アドバンテスト (T:6857)などの関連株の上昇も想定されよう。
そのほか、業績予想の上方修正や好決算を発表した電通グループ (T:4324)、日ペHD (T:4612)、ゆうちょ銀行<
7182>、大日本印刷 (T:7912)、三井住友 (T:8316)、みずほFG (T:8411)、三菱HCキャピタル (T:8593)、T&DHD (T:8795)などにも注目。
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