NY為替:予想を下回る12月非農業部門雇用者数を嫌気してドル売り強まる

Fisco

発行済 2022年01月08日 07:23

7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、115円93銭まで上昇後、115円53銭まで下落し、115円56銭で引けた。
米12月雇用統計で失業率がパンデミック前の20年2月来の4%割れとなったほか、平均時給の伸びが予想を上回ったため金利上昇に伴うドル買いが一時優勢となった。
その後、非農業部門雇用者数の伸びが予想のほぼ半分にとどまったことを嫌気して、ドル売りが優勢となった。


ユーロ・ドルは1.1293ドルへ弱含んだのち1.1365ドルまで上昇し、1.1362ドルで引けた。
ユーロ域内の消費者物価指数速報値や11月小売売上高が予想を上回り、ユーロ買いが優勢となった。
ユーロ・円は130円87銭から131円35銭まで反発。
ポンド・ドルは1.3530ドルまで下落後、1.3598ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9233フランまで上昇後、0.9182フランまで下落した。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存