個別銘柄戦略:石川製作所や東京計器などに注目

Fisco

発行済 2022年02月14日 09:08

日本が3連休の間の10、11日の米株式市場でNYダウは526.47ドル、503.53ドル安とそれぞれ大幅に下落し、34738.06ドル。
ナスダック総合指数も304.73pt安、394.49pt安と大幅に下落し、13791.15pt。
シカゴ日経225先物は大阪日中比770円安の26930円。
ドル・円は1ドル=115.40-50円。
米1月消費者物価指数(CPI)の予想比上振れに伴う米10年国債利回りの一時2%超えや、セントルイス連銀ブラード総裁によるタカ派発言、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクの高まりを背景にほぼ全面安商状となりそうだ。

地政学リスクが後退したとしても、金利先高観はくすぶることから、ハイテク・グロース(成長)主導で下落するこが予想され、アドバンテスト (T:6857)、レーザーテック<
6920>などの半導体関連株や、ソフトバンクG (T:9984)、ソニーG (T:6758)、村田製 (T:6981)、イビデン (T:4062)などのハイテク株が下落しよう。
一方、地政学リスクの高まりで、石川製作所 (T:6208)や東京計器 (T:7721)などへの物色が想定される。
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