4月11日のNY為替概況

Fisco

発行済 2022年04月12日 04:20

更新済 2022年04月12日 04:30

 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は125円77銭まで上昇後、125円41銭へ反落し引けた。


  
連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速政策を織り込む金利高に連れドル買いが加速。
日米金利差拡大で円売りも強まった。
エバンス・シカゴ連銀総裁が5月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利上げの確率がかなり高いと発言すると、米国債相場は続落。
利回りが2019年来の高水準に達したためドルの底堅い展開が続いた。


  


  
ユーロ・ドルは1.0906ドルから1.0872ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は137円13銭まで上昇後、136円50銭まで弱含んだ。
欧日金利差拡大観測に伴う円売りが優勢となった。


 
ポンド・ドルは1.3019ドルから1.3046ドルのレンジ内でもみ合った。


  
ドル・スイスは0.9342フランから0.9304フランまで下落した。

    [経済指標] ・特になし

  
アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存