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注目銘柄ダイジェスト(前場):サイバートラスト、OLC、イビデンなど

発行済 2022-04-28 11:52
更新済 2022-04-28 12:00
© Reuters.
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ルネサス (TYO:6723):1409円(+76円)
大幅反発。
前日に第1四半期の決算を発表、Non-GAAPベースでの営業利益は1355億円で、市場予想を200億円近く上回る水準となった。
4-6月期見通しは、売上収益の中央値で1370億円程度、前四半期比増益となる形になっている。
また、TOB価格1190円で自己株式のTOBを実施すると発表。
大株主INCJの売却に対応することが背景とみられる。
将来的な需給悪化懸念の後退、1株当たりの価値向上をプラス視する展開に。



エムスリー (TYO:2413):4090円(-214円)
大幅続落。
前日に22年3月期の決算を発表している。
営業利益は951億円で前期比64.1%増益となったが、1-3月期は105億円で前年同期比32.2%減と一転大幅減益に。
減損計上などの特殊要因を除いても市場コンセンサスは下振れたとみられる。
また、メディカルプラットフォームの1-3月期売上成長鈍化などもマイナス視されているもよう。
新年度ガイダンスは非開示としており、目先の不透明感も拭えない状況のようだ。



OLC (TYO:4661):19555円(-2445円)
大幅続落。
前日に22年3月期の決算を発表、営業損益は77億円で従来会社計画に反して黒字転換となった。
一方、23年3月期は503億円で同6.5倍の見通しだが、市場予想は1000億円超の水準となっていた。
また、新中計を公表しているが、定量目標として25年3月期営業利益1000億円以上などとしている。
入園者数の上限引き下げ方針などが背景とみられるが、想定以上の収益回復ペース鈍化がネガティブイオンパクトに。



キーエンス (TYO:6861):52940円(+2620円)
大幅反発。
前日に22年3月期の決算を発表している。
営業利益は4180億円で前期比51.5%増益、1-3月期も前年同期比30.1%増と高い増益率が継続する形になっている。
市場コンセンサスも100億円強上回る着地に。
部材費高騰やサプライチェーンリスクが逆風となる中で、順調な業績拡大が続く形になっている。
新年度ガイダンスは未公表だが、前日にかけて安値更新の動きとなっていたことで、見直しの動きにつながっているようだ。



イビデン (TYO:4062):4820円(-480円)
大幅反落。
前日に22年3月期決算を発表、営業利益は708億円で前期比83.3%増となり、従来計画625億円は上振れたものの、市場コンセンサス並みの水準での着地となった。
一方、23年3月期は670億円で同5.4%の減益見通しに。
市場予想の760億円程度を大幅に下回っており、想定外の減益ガイダンスをネガティブに捉える動きが先行。
電子事業の伸び悩みや償却負担増を想定しているもよう。



Jストリーム (TYO:4308):719円(0円)
もみ合い。
23年3月期の営業利益予想を前期比1.2%増の20.80億円と発表している。
製薬企業によるWeb講演会ライブ配信領域のほか、市場規模の大きいセミナー・イベント用途の動画利用に適したサービスを展開する。
また、放送局・コンテンツ事業者向けでは新規顧客へのサービス導入を図る。
年間配当予想は16.00円で前期(15.00円)から増配する。
22年3月期の営業利益は12.3%減の20.54億円で着地している。



サイバートラスト (TYO:4498):4240円(+700円)
ストップ高で年初来高値更新。
23年3月期の営業利益予想を前期比15.1%増の10.00億円と発表している。
認証・セキュリティサービスで協業に注力するほか、Linux/OSSサービスでは有償サポートの獲得に注力する。
IoTサービスでは受託開発案件が持ち直す見込み。
同時に発表した22年3月期の営業利益は51.3%増の8.68億円で着地した。
認証・セキュリティサービスなどが伸長し、会社計画(7.00億円)を上回った。



ヘリオス (TYO:4593):737円(+6円)
大幅に5日ぶり反発。
兵庫県庁から「再生医療等製品製造販売業許可」を取得したと発表している。
開発パイプラインが製造販売承認を取得した段階で対象の再生医療等製品の製造販売が可能となる。
ヘリオスは日本国内で体性幹細胞再生医薬品を用いて脳梗塞急性期及び急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とした治験を実施、承認申請を目指している。
iPS細胞を用いた再生医療等製品開発でもパイプラインを複数保有している。

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