個別銘柄戦略:三井物産や東エレクなどに注目

Fisco

発行済 2022年05月13日 09:08

12日の米株式市場でNYダウは103.81ドル安の31730.30、ナスダック総合指数は6.73pt高の11370.96、シカゴ日経225先物は30円高の25800円。
為替は1ドル=128.50-60円。

小幅ながらナスダックが反発し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も反発したことから、前日に9%安と急落したレーザーテック (TYO:6920)のほか、アドバンテスト (TYO:6857)、新光電工 (TYO:6967)、三井ハイテック (TYO:6966)などのハイテク株、ファーストリテ (TYO:9983)
やSHIFT (TYO:3697)などの値がさグロース株に買い戻しが入りそうだ。
また、前日に軒並み急落したラクス (TYO:3923)、Sansan (TYO:4443)、マネーフォワード (TYO:3994)、決算後に大きく売られたJMDC (TYO:4483)やSREHD (TYO:2980)などにも自律反発狙いの買いが向かおう。
原油先物相場の堅調推移を背景にINPEX (TYO:1605)のほか、三井物産 (TYO:8031)や三菱商事 (TYO:8058)などの商社株も注目されそうだ。
ほか、市場予想を上回る今期ガイダンスを発表した東エレク<
8035>、フジクラ (TYO:5803)などに注目。
一方、円高・ドル安を受けてトヨタ自 (TYO:7203)やホンダ (TYO:7267)などは軟調となりそうだ。
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