個別銘柄戦略:ラクスやクレハなどに注目

Fisco

発行済 2022年06月20日 09:08

先週末17日の米株式市場ではNYダウが38.29ドル安の29888.78ドル、ナスダックは152.25pt高の10798.35、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円高の25930円。
為替は1ドル=135.20-30円。
円安進行に加えて値上げ実施が伝わっているマツダ (TYO:7261)と三菱自動車 (TYO:7211)は買いが先行しそうだ。
また、同様に商品の値上げ実施が伝わっている宝ホールディングス (TYO:2531)や北越コーポレーション (TYO:3865)も採算改善期待から好感されそうだ。
先週末のナスダックが反発していることから、急落後の自律反発狙いの買いも入るなか、ソフトバンクG (TYO:9984)、キーエンス (TYO:6861)、ソニーG (TYO:6758)などの主力ハイテク株のほか、ラクス (TYO:3923)、マネーフォワード (TYO:3994)などの中小型グロース(成長)株にも買い戻しが入ろう。
中国におけるポリ塩化ビニリデン樹脂の合弁会社の持分を全て譲渡し撤退すると発表したクレハ (TYO:4023)は経営効率化への動きとして評価される可能性がある。
一方、先週末の原油先物価格の急落を受けてINPEX (TYO:1605)、石油資源開発 (TYO:1662)、三井物産 (TYO:8031)などの資源関連株は冴えない展開となりそうだ。
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