個別銘柄戦略:ANAHDやソフトバンクGなどに注目

Fisco

発行済 2022年07月20日 09:08

19日の米株式市場でダウ平均は754.44ドル高(+2.42%)、ナスダック総合指数は+3.10%、シカゴ日経平均先物は大阪日中比435円高の27365円。
為替は1ドル=138.10-20円。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が+4.6%と大幅に上昇しており、ルネサス
(TYO:6723)、アドバンテスト (TYO:6857)、HOYA (TYO:7741)の半導体関連、新光電工 (TYO:6967)、三井ハイテック (TYO:6966)、TDK (TYO:6762)などのハイテクに買いが入ろう。
JMDC (TYO:4483)、SHIFT (TYO:3697)、ラクス (TYO:3923)、マネーフォワード (TYO:3994)、エムスリー (TYO:2413)のグロース株も総じて強含みとなりそうだ。
また、景気後退懸念が緩和したほか、米国で当局による規制緩和を受けてレジャー関連が大きく買われたことで、ANAHD (TYO:9202)、エアトリ (TYO:6191)、ソースネクスト (TYO:4344)などに物色が向かうことも想定される。
ほか、中国当局が滴滴に10億ドル超の罰金支払いを命じ、1年に及ぶ調査に決着がついたと伝わっており、不透明感の払拭からソフトバンクG (TYO:9984)も好感されよう。
積水ハウス (TYO:1928)は外資証券によるレーティング格上げが手掛かりとされそうだ。
一方、レーティング格下げが観測されたコーセー (TYO:4922)、IHI (TYO:7013)、三菱電機 (TYO:6503)は嫌気される可能性がある。
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