個別銘柄戦略:東京海上HDやアドベンチャーなどに注目

Fisco

発行済 2022年07月21日 09:03

更新済 2022年07月21日 09:15

20日の米株式市場でダウ平均は47.79ドル高(+0.15%)と小幅続伸。
ナスダック総合指数は+1.57%も続伸。
シカゴ日経平均先物は大阪日中比105円安の27575円。
為替は1ドル=138.20-30円。
米ハイテク・グロース株の続伸を受けてソニーG (TYO:6758)、新光電工 (TYO:6967)、東エレク (TYO:8035)、ソフトバンクG (TYO:9984)の続伸が見込まれる。
日本電産 (TYO:6594)の4-6月期決算は市場想定並みにとどまったが、傘下のオーケーケー (TYO:6205)が4期ぶりに最終黒字に転換するなど構造改革の早い成果が確認されており、大きく値崩れすることはなさそうだ。
1対3の株式分割を発表した東京海上HD (TYO:8766)は米長期金利の上昇も相まって買われそうだ。
ほか、業績予想を上方修正したアドベンチャー (TYO:6030)、インフォマート (TYO:2492)、フィックスターズ (TYO:3687)、スポーツフィールド (TYO:7080)などが好感されそうだ。
中国でパワー半導体基板の新工場を建設すると伝わっているフェローテックホールディングス (TYO:6890)も物色される可能性があろう。
一方、新型コロナ薬が承認されず継続審議とされた塩野義製薬 (TYO:4507)は失望感から売られるだろう。
業績予想を下方修正したエプコ (TYO:2311)も嫌気されそうだ。

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