個別銘柄戦略:ビジョナルやソフトバンクGなどに注目

Fisco

発行済 2022年09月15日 09:07

14日の米株式市場でダウ平均は30.12ドル高(+0.09%)、ナスダック総合指数は+0.74%、シカゴ日経平均先物は大阪日中比70円高の27720円。
為替は1ドル=143.00~10円。
NY原油先物価格の上昇や米国エネルギー株の上昇を受けて、INPEX (TYO:1605)、石油資源開発 (TYO:1662)などに買いが入りやすいと想定される。
また、9月28日の配当権利取りを狙った買いも相まって三井物産 (TYO:8031)、住友鉱山 (TYO:5713)、ENEOS (TYO:5020)なども堅調推移が期待できそうだ。
同様に配当権利取りを狙った買いやディフェンシブ性が選好され、武田薬品 (TYO:4502)、ソフトバンク (TYO:9434)などもしっかりとした動きとなろう。
10月をメドに個人旅行客の受入解禁やビザなしでの短期滞在認可、1日当たり入国者数上限の撤廃などが伝わっており、JAL (TYO:9201)、JR西日本 (TYO:9021)、エアトリ (TYO:6191)なども上昇が期待される。
新興株では好決算が確認されたビジョナル (TYO:4194)、ANYCOLOR (TYO:5032)などが物色されそうだ。
ほか、ビジョン・ファンド3号の立ち上げを検討と伝わっているソフトバンクG (TYO:9984)などにも注目したい。
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