東京為替:ドル・円は145円挟み攻防、介入に警戒も

Fisco

発行済 2022年10月03日 13:22


3日午後の東京市場でドル・円は145円を挟んで売り買いが交錯する場面がみられた。
午後に入って節目付近のストップロスを巻き込み、ドルは一時145円29銭まで強含んだ。
しかし、鈴木財務相は午前の記者会見で円安をけん制し、為替介入への警戒感から失速した。



ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円51銭から145円29銭、ユーロ・円は141円54銭から142円36銭、ユーロ・ドルは0.9786ドルから0.9828ドル。


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