個別銘柄戦略:Jフロントやライトオンなどに注目

Fisco

発行済 2022年10月12日 09:24

11日の米株式市場でNYダウは36.31高の29239.19、ナスダック総合指数は115.91pt安の
10426.19、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の26350円。
為替は1ドル=145.80-90円。
昨日の米株式市場でナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことを受け、今日の東京市場ではキーエンス (TYO:6861)などハイテク株や東エレク (TYO:8035)など半導体関連株は軟調な展開となりそうだ。
また、低調な決算を発表したリソー教育 (TYO:4714)、東京個別 (TYO:4745)、ライク (TYO:2462)、業績予想を下方修正したライフコーポ (TYO:8194)、今期2桁営業減益予想を発表した進和 (TYO:7607)等は下落しそうだ。
一方、岸田首相が観光立国の新計画策定を指示したことを受けJAL (TYO:9201)やJR東 (TYO:9020)などの観光関連株が引き続き注目されるだろう。
また、半導体設計のソシオネクストが今日上場することからメガチップス (TYO:6875)など類似業種の銘柄に資金が向かう可能性があり、さらに、国内連合に再編案の優先交渉権を与えると報じられた東芝 (TYO:6502)も注目されそうだ。
このほか、中間期営業利益が前回予想を上回ったJフロント (TYO:3086)、業績予想を上方修正した北興化 (TYO:4992)、ディア・ライフ (TYO:3245)、コーエーテクモ
(TYO:3635)、経常利益・純利益予想を上方修正したローツェ (TYO:6323)、今期営業利益が前期比2.5倍増予想と発表したライトオン (TYO:7445)などは堅調な推移が想定される。
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