以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年10月10日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
次の米FOMC開催は11月1日・2日の予定ですので、少し余裕があります。
それまでに市場はどのような方向性で動くか思惑が錯綜しているようです。
著名な証券アナリスト達も世界経済に悲観的な認識はしつつも、日本株の見通しは強気派と弱気派に二分しているように思えます。
機関投資家は、地合いが悪くても仕事を休む訳にはいきませんからねぇ。
このような波乱の時期は、未来を考えて保有銘柄と売買のタイミングを見直していく機会になりそうです。
やはりほとんどの銘柄が売られるようなショックがあったとしても、底強い銘柄はすぐに反発して数日で回復する事も珍しくありません。
FOMCや米消費者物価指数の発表など、イベントの前後はリスクを取りすぎないように注意したいですな。
日本市場の景気を刺激する材料としてはインバウンドと円安になるわけですが、既に市場では織り込み済みでしょうな。
マクロ的な要因で株価が上がりにくいとすると、強い個別銘柄の材料性に期待する他ありません。
繰り返しになりますが、底強い上昇トレンドを保つ銘柄というのは常に存在し、地合いが悪い時期ほど資金が集中しやすいもんです。
消費者物価指数や雇用統計を操作する事は出来ませんので、投資家は景気が回復するまで自分の資産を守り続ける事に専念しつつ、経済危機にも負けない強いチャートの銘柄を見るようにしていきましょう。
就職支援メディア「ONE CAREER」や採用DXサービスを提供するワンキャリア (TYO:4377)は、10月に入り年初来高値を更新しました。
22年12月期は過去最高益予想ですので、強気のチャートがどこまで続くか注視しております。
9月30日の決算発表が好調だった三益半導体工業 (TYO:8155)は、底値から窓を開け反発しました。
決算と同時に増配も発表すると、年間配当は前期から19円増の64円としております。
PERも割安水準で、好業績ながら売られすぎとの判断から買い戻される可能性もあるか。
半導体関連として監視を強めておりますよ。
FA機器を主力とするスズデン (TYO:7480)は、9月22日の上方修正後に急動意しました。
23年3月期の経常が2期連続で最高益予想となった事に加えて、増配も発表しております。
25日・75日線を上抜いて、再び上昇トレンドに乗れるか監視中です。
岩手地盤の薬王堂HD (TYO:7679)は、10月5日の決算が従来予想より上振れて着地した事が好感された模様。
小売業にとってインフレは収益を圧迫する懸念がありますが、同社は順調に利益を積み上げているようで逆境での強さを感じますねぇ。
AR・VRを活用した映像制作等を手掛けるIMAGICA GROUP (TYO:6879)は、メタバース関連として物色されております。
直近では、NTTドコモが「NTTコノキュー」を10月1日から本格始動するとの発表で、メタバース関連として思惑のある同社が買われました。
チャート(日足)は、鮮やかな上昇トレンドであり年初来高値を更新しております。
最後は婚活サイトの運営など婚活サービスを展開するIBJ (TYO:6071)です。
しばらく底値圏での推移から直近の好決算で上放れしております。
コロナ禍ではマッチングアプリなどバーチャルでの出会いが話題となりましたが、コロナ収束後はリアルへの需要が拡大していくか。
将来的にも根強いニーズがある業界ですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年10月10日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
次の米FOMC開催は11月1日・2日の予定ですので、少し余裕があります。
それまでに市場はどのような方向性で動くか思惑が錯綜しているようです。
著名な証券アナリスト達も世界経済に悲観的な認識はしつつも、日本株の見通しは強気派と弱気派に二分しているように思えます。
機関投資家は、地合いが悪くても仕事を休む訳にはいきませんからねぇ。
このような波乱の時期は、未来を考えて保有銘柄と売買のタイミングを見直していく機会になりそうです。
やはりほとんどの銘柄が売られるようなショックがあったとしても、底強い銘柄はすぐに反発して数日で回復する事も珍しくありません。
FOMCや米消費者物価指数の発表など、イベントの前後はリスクを取りすぎないように注意したいですな。
日本市場の景気を刺激する材料としてはインバウンドと円安になるわけですが、既に市場では織り込み済みでしょうな。
マクロ的な要因で株価が上がりにくいとすると、強い個別銘柄の材料性に期待する他ありません。
繰り返しになりますが、底強い上昇トレンドを保つ銘柄というのは常に存在し、地合いが悪い時期ほど資金が集中しやすいもんです。
消費者物価指数や雇用統計を操作する事は出来ませんので、投資家は景気が回復するまで自分の資産を守り続ける事に専念しつつ、経済危機にも負けない強いチャートの銘柄を見るようにしていきましょう。
就職支援メディア「ONE CAREER」や採用DXサービスを提供するワンキャリア (TYO:4377)は、10月に入り年初来高値を更新しました。
22年12月期は過去最高益予想ですので、強気のチャートがどこまで続くか注視しております。
9月30日の決算発表が好調だった三益半導体工業 (TYO:8155)は、底値から窓を開け反発しました。
決算と同時に増配も発表すると、年間配当は前期から19円増の64円としております。
PERも割安水準で、好業績ながら売られすぎとの判断から買い戻される可能性もあるか。
半導体関連として監視を強めておりますよ。
FA機器を主力とするスズデン (TYO:7480)は、9月22日の上方修正後に急動意しました。
23年3月期の経常が2期連続で最高益予想となった事に加えて、増配も発表しております。
25日・75日線を上抜いて、再び上昇トレンドに乗れるか監視中です。
岩手地盤の薬王堂HD (TYO:7679)は、10月5日の決算が従来予想より上振れて着地した事が好感された模様。
小売業にとってインフレは収益を圧迫する懸念がありますが、同社は順調に利益を積み上げているようで逆境での強さを感じますねぇ。
AR・VRを活用した映像制作等を手掛けるIMAGICA GROUP (TYO:6879)は、メタバース関連として物色されております。
直近では、NTTドコモが「NTTコノキュー」を10月1日から本格始動するとの発表で、メタバース関連として思惑のある同社が買われました。
チャート(日足)は、鮮やかな上昇トレンドであり年初来高値を更新しております。
最後は婚活サイトの運営など婚活サービスを展開するIBJ (TYO:6071)です。
しばらく底値圏での推移から直近の好決算で上放れしております。
コロナ禍ではマッチングアプリなどバーチャルでの出会いが話題となりましたが、コロナ収束後はリアルへの需要が拡大していくか。
将来的にも根強いニーズがある業界ですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず