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注目銘柄ダイジェスト(前場):ポート、円谷フィHD、野村マイクロなど

発行済 2022-10-25 11:53
更新済 2022-10-25 12:00
© Reuters.
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円谷フィHD (TYO:2767):2096円(+230円)
大幅反発。
前日に上半期の業績見通しを公表しているほか、通期業績予想を上方修正しており、買い材料視されている。
上半期営業利益は35億円で前年同期比9.8倍、第1四半期営業利益は半減であったため、ポジティブなサプライズが先行の形に。
通期では従来予想の40億円から60億円、前期比74.2%増に引き上げ。
国内外のマーチャンダイジングが伸長、とりわけ、中国市場におけるトレーディングカードなどグッズ販売が好調のようだ。



東リ (TYO:7971):204円(+14円)
大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表している。
上半期営業損益は従来予想の8億円の赤字から1.5億円の赤字に、通期営業利益は11億円から18.5億円、前期比2.1倍の水準にまで引き上げている。
原材料高騰に対応した販売価格改定効果が想定を上回って推移しているもよう。
第1四半期営業赤字は前年同期比で拡大していたため、想定外の大幅上方修正とも捉えられているようだ。



野村マイクロ (TYO:6254):3630円(+265円)
大幅続伸。
前日に業績予想の修正を発表している。
上半期営業利益は従来予想の16.1億円から15.9億円にやや下方修正だが、通期では47億円から50億円、前期比12.8%増に上方修正している。
メンテナンスの期ずれが上半期に影響するものの、通期では各地域の受注が堅調に進むとともに、韓国、中国、台湾において想定を上回る水処理案件の受注が見込まれるとしている。
出遅れ感の強い株価の見直しにつながる。



中外薬 (TYO:4519):3407円(-112円)
大幅続落。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は3838億円で前年同期比35.7%増益、コア営業利益は2990億円で同2.9%増益となった。
ロシュ向けのアクテムラの輸出がサプライチェーン問題で停滞して下振れたもようだが、ロイヤルティ収入が上振れて推移したようだ。
実績値に関してサプライズは限定的になっているが、アクテムラの今期計画未達、来期にかけてのロシュの在庫調整の可能性などを警戒視する動きが先行へ。



日本電産 (TYO:6594):8344円(+379円)
大幅続伸。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は517億円で前年同期比16.0%となり、市場コンセンサス水準での着地となっている。
円安メリットの寄与が主な増益要因となる形に。
通期予想は2100億円で前期比23.3%増益を据え置きだが、為替前提は1ドル=110円を据え置いており、上振れの可能性を意識する動きが優勢となっているもよう。
また、注目度の高い車載事業の収益性改善が確認されたこともポジティブ視へ。



PSS (TYO:7707):563円 カ -
ストップ高買い気配。
フェローテックホールディングス (TYO:6890)とナノ磁性体を利用した生体物質測定の研究開発・製品販売を行う合弁会社を設立すると発表している。
同社の磁性流体・ペルチェ素子等の製造技術・関連製品とプレシジョン・システム・サイエンスの磁性体反応制御、PCR検査、免疫反応検査等自動化処理システム技術・関連製品を融合する。
出資比率はフェローテックHDが49%、プレシジョン・システム・サイエンスが51%。



ポート (TYO:7047):1048円(+114円)
大幅に続伸。
資源価格高騰によるエネルギー領域の業績への影響について、23年3月期第2四半期累計時点で通期の事業利益計画数値(3.70億円)前後で着地する見込みになったと発表している。
第2四半期の電力取次件数が前年同期比8.5%増と伸長し、前年同期と同水準と見込んでいた計画を上回って推移しているため。
電力取次単価は想定の範囲内で下落しているが、電力・ガスのセット成約で総取次単価の向上に努めているという。



Kudan (TYO:4425):3000円(+198円)
大幅に3日ぶり反発。
マッピングソリューションプロバイダの韓国UCS社が、Kudan 3D-Lidar SLAMを搭載したハンドヘルドマッピングデバイスを開発・販売開始したと発表している。
UCS社は森林や道路、ビル、屋内施設のマッピングや点検などでマッピングデバイスに対する需要があると見込んでおり、既に鉄道インフラの点検や大学の研究などを目的とする複数の顧客への販売を実施しているという。

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