日経平均は81円安、内外主要企業の決算や米経済指標などに関心

Fisco

発行済 2022年10月27日 14:47

更新済 2022年10月27日 15:00

日経平均は81円安(14時45分現在)。
日経平均寄与度では、キヤノン (TYO:7751)、KDDI (TYO:9433)、日東電 (TYO:6988)などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ (TYO:9983)、東エレク (TYO:8035)、ソフトバンクG (TYO:9984)などがプラス寄与上位となっている。
セクターでは、銀行業、海運業、繊維製品、その他金融業、パルプ・紙が値下がり率上位、鉱業、電気・ガス業、石油石炭製品、機械、医薬品が値上がり率上位となっている。


日経平均はやや軟調に推移している。
今日はこの後、野村不HD (TYO:3231)、信越化 (TYO:4063)、武田 (TYO:4502)、富士電機 (TYO:6504)、富士通 (TYO:6702)、ファナック (TYO:6954)、日野自 (TYO:7205)、ジャフコG (TYO:8595)、アドバンテスト (TYO:6857)、イビデン (TYO:4062)、OLC (TYO:4661)などが4-9月期決算を発表する。
また、欧州では、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、ラガルドECB総裁の記者会見が予定されており、米国では、7-9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値、9月の米耐久財受注額が発表される。
企業決算では、アップル、アマゾン・ドット・コム、インテル、キャタピラー、マクドナルド、メルク、ハネウェル・インターナショナル、マスターカード、ギリアド・サイエンシズ、TモバイルUSなどが7-9月期決算を発表する予定。


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