日経平均は反発、買い一巡後は19300円台半ばで推移
Fisco
発行済 2015年05月08日 11:12
更新済 2015年05月08日 11:33
日経平均は反発、買い一巡後は19300円台半ばで推移
7日の米国株式市場は、週間新規失業保険申請件数が市場予想より減少したことで、明日発表の雇用統計に楽観的な見方が広がり、緩やかに上昇する展開となった。
こうした流れを受けて、日経平均も19300円台を回復してスタートすると、先物市場で買戻しが入ったことなどから19400円台を窺う場面が見られた。
ただ、米雇用統計の発表を前に上値も重く、買い一巡後は19300円台半ばで推移している。
個別では、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、みずほ (TOKYO:8411)、三井住友 (TOKYO:8316)、トヨタ自 (TOKYO:7203)など売買代金上位は全般堅調。
任天堂 (TOKYO:7974)が9％高と大きく上昇しているほか、双日 (TOKYO:2768)、ディーエヌエー (TOKYO:2432)の上げも目立っている。
また、サニックス {{|0:}}、ヤマダＳＸＬ (TOKYO:1919)、ハマキョウ {{|0:}}などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、ファナック (TOKYO:6954)、キーエンス (TOKYO:6861)、ＫＤＤＩ (TOKYO:9433)などが軟調。
川重 (TOKYO:7012)は2％超の下落。
また、住友ゴ (TOKYO:5110)、明星工 {{|0:}}、出光興産 (TOKYO:5019)などが東証1部下落率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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