個別銘柄戦略:ラクスやエフピコなどに注目

Fisco

発行済 2022年11月24日 09:13

日本が祝日の間の22、23日の米株式市場でダウ平均はそれぞれ397.82ドル高、95.96ドル高、ナスダック総合指数は+1.36%、+0.99%と続伸。
23日のシカゴ日経225先物は大阪日中比225円高の28345円。
為替は1ドル=139.30−40円。
参加者の多くが利上げペースの減速で見解が一致していたことが判明した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて、為替が円高・ドル安に振れている。
これを受けてトヨタ自 (TYO:7203)、SUBARU (TYO:7270)、三菱自動車 (TYO:7211)などが軟調となりそうだ。
ほか、レーティングの格下げが観測されたオープンH (TYO:3288)、飯田GHD (TYO:3291)、アマダ (TYO:6113)、Sansan (TYO:4443)、アスクル (TYO:2678)なども嫌気されそうだ。
また、米10年債利回りが一段と大きく低下していることで第一生命HD (TYO:8750)、東京海上HD (TYO:8766)の保険が冴えない動きとなることが予想される。
一方、米長期金利の低下が支援要因となり、東エレク (TYO:8035)、村田製 (TYO:6981)、キーエンス (TYO:6861)、ラクス (TYO:3923)、マネーフォワード (TYO:3994)、SREHD (TYO:2980)などのハイテク・グロース株は堅調推移が期待される。
ほか、為替の円高進行が追い風となるUACJ (TYO:5741)、エフピコ (TYO:7947)、味の素 (TYO:2802)、東京電力HD (TYO:9501)なども好感されそうだ。
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