東京為替:ドル・円は反落、夕方は売り優勢

Fisco

発行済 2022年12月02日 17:13

更新済 2022年12月02日 17:30


2日の東京市場でドル・円は反落。
米10年債利回りの低下でドル売りが先行した後、仲値にかけてのドル買いで135円54銭まで値を切り上げた。
ただ、日経平均株価の大幅安を受けた円買いやドル売りで、夕方にかけて急落し134円56銭まで下落した。


・ユーロ・円は142円47銭から141円63銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0506ドルから1.0542ドルまで値を上げた。


・17時時点:ドル・円134円60-70銭、ユーロ・円141円60-70銭
・日経平均株価:始値27,983.18円、高値27,983.18円、安値27,662.12円、終値27,777.90円(前日比448.18円安)

【経済指標】
・日・11月マネタリーベース:前年比-6.4%(10月:-6.9%)
・独・10月貿易収支:+69億ユーロ(予想:+52億ユーロ、9月:+28億ユーロ←+37億ユーロ)

【要人発言】
・鈴木財務相
「防衛経費、30兆円を超えて増額することになれば大きな歴史の転換点」
・黒田日銀総裁
「世界的な景気減速がみられる」
「国内インフレは2023年から減速が予想される」
・雨宮日銀副総裁
「イールドカーブ全体が上方シフトなら評価損は1%で28.8兆円、2%で52.7兆円」
「会計基準により保有国債の評価損は日銀の期間損益に影響を与えない」


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