個別銘柄戦略:エムスリーやBIPROGYなどに注目

Fisco

発行済 2022年12月08日 09:17

更新済 2022年12月08日 09:30

7日の米株式市場でダウ平均は1.58ドル高(+0.00%)、ナスダック総合指数は−0.51%、シカゴ日経225先物は大阪日中比75円安の27585円。
為替は1ドル=136.40−50円。
スマホ市場のさらなる下振れ警戒とのブルームバーグ通信による社長インタビューが伝わっている村田製 (TYO:6981)は軟調となりそうだ。
米ハイテク・グロース株が下落していることもあり、新光電工 (TYO:6967)、TDK (TYO:6762)、ローム (TYO:6963)なども続落が予想される。
ほか、モルガン・スタンレー証券の「Underweight」での新規格付けが観測されている大塚商会 (TYO:4768)、SCSK (TYO:9719)も嫌気されそうだ。
一方、発行済み株式数の3.15%に相当する自社株消却を発表した日立製 (TYO:6501)、堅調な月次既存店売上高が発表された鳥貴族ホールディングス (TYO:3193)は好感されそうだ。
ほか、ゴールドマン・サックス証券による新規買い推奨が観測されているエムスリー (TYO:2413)、ケアネット (TYO:2150)、モルガン・スタンレー証券による新規買い推奨が観測されたBIPROGY (TYO:8056)、CLSAによるレーティング格上げが観測された日本ペイントホールディングス (TYO:4612)、国内大手証券によるレーティング格上げが観測されたニフコ (TYO:7988)、カチタス (TYO:8919)なども堅調が見込まれる。
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