個別銘柄戦略:オカモトやエプコなどに注目

Fisco

発行済 2022年12月19日 09:00

更新済 2022年12月19日 09:15

先週末16日の米株式市場でNYダウは281.76ドル安の32920.46、ナスダック総合指数は105.11pt安の10705.41、シカゴ日経225先物は大阪日中比190円安の27280円。
為替は1ドル=136.20-30円。
先週末の米株式市場で主要指数が下落したことから、東京市場ではソフトバンクG (TYO:9984)など主力株が売られやすい地合いとなりそうだ。
また、外為市場で先週末16日15時頃に比べ1円10銭ほど円高・ドル安に振れたことから、三菱自 (TYO:7211)
などの輸出関連株は積極的な買いが見送られるだろう。
個別の材料では、連結子会社である成城石井の上場申請を取り下げたローソン (TYO:2651)、第3四半期累計の営業利益が上半期の前年同期比増益から同減益に転じた西松屋チェ (TYO:7545)などは軟調な展開が想定される。
一方、政府が広域送電網の整備を拡大すると報じられたことから古河電 (TYO:5801)など関連銘柄への関心が高まる可能性がありそうだ。
個別の材料では、23年3月期業績予想を上方修正したミツウロコGHD (TYO:8131)、22年12月期業績と配当予想を上方修正したオーナンバ (TYO:5816)、23年2月期業績と配当予想を上方修正した和田興産 (TYO:8931)、22年12月期業績予想の上方修正と復配を発表した白洋舍 (TYO:9731)、22年12月期純利益予想を上方修正したエプコ (TYO:2311)、自社株買いを発表したオカモト (TYO:5122)、自社株消却を発表したオリックス (TYO:8591)などは堅調な展開となりそうだ。

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