個別銘柄戦略:マルマエやウェザーニューズなどに注目

Fisco

発行済 2022年12月29日 09:07

昨日28日の米株式市場でNYダウは365.85ドル安の32875.71、ナスダック総合指数は139.94pt安の10213.29、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円安の26030円。
為替は1ドル=134.30-40円。
機械や電機メーカーの受注残高が積み上がっているとの報道を受け、オークマ (TYO:6103)やアンリツ (TYO:6754)などに関心が向きそうだ。
個別の材料では、第1四半期営業利益が12.4%増で通期予想に対する進捗率が39%となったマルマエ (TYO:6264)、上半期営業利益が第1四半期段階の減益から増益に転じたウェザーニューズ (TYO:4825)、事業再生計画が成立した日医工 (TYO:4541)は堅調な展開が想定される。
東証スタンダードでは、22年11月期営業利益が前期比2.5倍で着地したテクノアルファ (TYO:3089)、通期予想の営業利益に対する上半期の進捗率が63%となったERIホールディングス (TYO:6083)、子会社参画のプロジェクト運営企業が発行するトークンが暗号資産取引所「BKEX」に上場すると発表したクルーズ (TYO:2138)などが物色されそうだ。
一方、昨日の海外市場で原油先物価格が下落したことから、INPEX (TYO:1605)など資源・エネルギー関連株は買い手控えられそうだ。
個別の材料では、上半期営業利益が市場コンセンサスを下回ったクスリのアオキHD (TYO:3549)、第3四半期累計の営業利益が3.3%減となったDCM (TYO:3050)、同じく1.5%減となったケーヨー (TYO:8168)は軟調な展開が想定される。
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