個別銘柄戦略:ベイカレントやIDOMなどに注目

Fisco

発行済 2023年01月16日 09:08

先週末13日の米株式市場でNYダウは112.64ドル高の34302.61、ナスダック総合指数は78.05pt高の11079.16、シカゴ日経225先物は大阪日中比290円安の25790円。
為替は1ドル=127.70-80円。
国内企業の9-11月期決算発表が先週末にピークとなり、今日の東京市場では決算や業績予想を手掛かりに個別銘柄が積極的に売買されるだろう。
そうした中、第3四半期累計の営業利益が26.3%増となったイオン (TYO:8267)、同じく36.9%増となったベイカレント (TYO:6532)、同じく29.3%増となったベクトル (TYO:6058)、同じく10.7%
増となったヨシムラフード (TYO:2884)、業績(利益)予想を上方修正した吉野家HD (TYO:9861)、IDOM (TYO:7599)、ドトル日レス (TYO:3087)、ジェイリース (TYO:7187)、佐鳥電機 (TYO:7420)などが物色されそうだ。
一方、外為市場で先週末13日15時頃に比べ1円40銭ほど円高・ドル安に振れたことから三菱自 (TYO:7211)など輸出関連株は積極的な買いが手控えられそうだ。
個別の材料では、第3四半期累計の営業利益が1.5%減となった竹内製作 (TYO:6432)、同じく20.6%減となったエスフーズ (TYO:2292)、23年11月期営業利益が14.4%減予想と発表したスター・マイカ・ホールディングス (TYO:2975)、業績(利益)予想を下方修正したアークランズ (TYO:9842)、イオンファン (TYO:4343)、北の達人 (TYO:2930)、デンカ (TYO:4061)、Gunosy (TYO:6047)などは軟調な展開が想定される。
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