個別銘柄戦略:ファナックやエレマテックなどに注目

Fisco

発行済 2023年01月30日 09:01

更新済 2023年01月30日 09:15

先週末27日の米株式市場でNYダウは28.67ドル高の33978.08、ナスダック総合指数は109.30pt高の11621.71、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円高の27415円。
為替は1ドル=129.80-90円。
今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が91.4%増となったマースGHD (TYO:6419)、同じく77.3%増となったエレマテック (TYO:2715)、同じく40.5%増となったイントラスト (TYO:7191)、23年3月期業績予想を上方修正した蝶理 (TYO:8014)、アジアパイル (TYO:5288)、23年3月期業績予想を上方修正し1株を5株に分割すると発表したファナック
(TYO:6954)、22年12月期業績見込みを上方修正したカゴメ (TYO:2811)、22年12月期営業利益が従来予想を上回ったキヤノンMJ (TYO:8060)、23年12月期営業利益が11.5%増予想と発表したキヤノン電子 (TYO:7739)、発行済株式数の14.68%の自社株消却を発表したソフトバンクG (TYO:9984)などが物色されそうだ。
一方、先週末の米株式市場でインテルが下げたことが東京市場で東エレク (TYO:8035)など半導体関連株の買い手控え要因となりそうだ。
個別の材料では、第3四半期累計の営業利益が28.5%減となった日本M&A (TYO:2127)、23年3月期業績・利益予想を下方修正した航空電子 (TYO:6807)、SGホールディングス (TYO:9143)、日ハム (TYO:2282)、あおぞら (TYO:8304)、三谷産業 (TYO:8285)、23年3月期の営業利益は上方修正だが純利益を下方修正した日立建機 (TYO:6305)などは軟調な展開となりそうだ。
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