個別銘柄戦略:NECキャピやバルカーなどに注目

Fisco

発行済 2023年01月31日 09:08

昨日30日の米株式市場でNYダウは260.99ドル安の33717.09、ナスダック総合指数は227.89pt安の11393.82、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の27410円。
為替は1ドル=130.30-40円。
今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が前年同期比8.2倍となったJR東海 (TYO:9022)、同2.2倍となった東エレデバ (TYO:2760)、同78.5%増となったマクニカHD (TYO:3132)、同30.2%増となった大特鋼 (TYO:5471)、同20.8%増となったNEC (TYO:6701)、第1四半期営業利益が28.5%増となったステップ (TYO:9795)、業績予想を上方修正したOLC (TYO:4661)、業績(利益)と配当予想を上方修正したNECキャピ (TYO:8793)、中部電 (TYO:9502)、ソシオネクスト (TYO:6526)、業績と配当予想を上方修正し自社株買いを発表したバルカー (TYO:7995)、SBI (TYO:8473)・SBI証券と資本業務提携したシンプレクスHD (TYO:4373)などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業利益が87.2%減となったM&Aキャピ (TYO:6080)、同37.4%減となったストライク (TYO:6196)、第3四半期累計の営業利益が5.0%減となったカプコン (TYO:9697)、第3四半期累計の営業増益率が上半期に比べ鈍化した栄研化 (TYO:4549)、業績予想を下方修正したアンリツ (TYO:6754)、純利益予想を下方修正したコーエーテクモ (TYO:3635)、今期営業利益が15.1%減予想と発表したVコマース (TYO:2491)、今期営業利益予想が市場コンセンサスを下回ったキヤノン (TYO:7751)などは軟調な展開となりそうだ。

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