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個別銘柄戦略:タムラ製や三菱商などに注目

発行済 2023-02-06 09:08
更新済 2023-02-06 09:15
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先週末3日の米株式市場でNYダウは127.93ドル安の33926.01、ナスダック総合指数は193.86pt安の12006.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比130円高の27620円。
為替は1ドル=131.70-80円。
今日の東京市場では、配当予想を上方修正し自社株買い・消却を発表した三菱商 (TYO:8058)、第3四半期累計の営業利益が7.1倍となったタムラ製 (TYO:6768)、2.2倍となった日曹達 (TYO:4041)、2.0倍となった冶金工 (TYO:5480)、74.2%増となったサンケン電
(TYO:6707)、54.8%増となったイリソ電子 (TYO:6908)、39.1%増となった豊田通商 (TYO:8015)、25.7%増となったプレミアグループ (TYO:7199)、第3四半期累計の事業利益増益率が上半期から拡大したジェイテクト (TYO:6473)、23年3月期業績予想を上方修正したオーバル (TYO:7727)、純利益予想を上方修正したTIS (TYO:3626)、前期営業利益が23.6%増・今期14.9%増予想と発表した日セラミ (TYO:6929)、自社株買いを発表したコンコルディア (TYO:7186)などが物色されそうだ。
一方、第3四半期累計の営業利益が30.6%減となったエムスリー (TYO:2413)、第3四半期累計の営業増益率が上半期から縮小したチャームケア (TYO:6062)、三信電気 (TYO:8150)、第3四半期累計の営業損益が赤字となったオープンドア (TYO:3926)、23年3月期業績(利益)予想を下方修正したウシオ電 (TYO:6925)、ミネベアミツミ (TYO:6479)、NOK (TYO:7240)、ジーテクト (TYO:5970)などは軟調な展開となりそうだ。

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