11時時点の日経平均は3日続落、20300円を挟んだ小動き続く

Fisco

発行済 2015年06月09日 11:04

更新済 2015年06月09日 11:33

11時時点の日経平均は3日続落、20300円を挟んだ小動き続く

11時00分現在の日経平均株価は20314.69円(前日比142.50円安)で推移している。
8日の米国市場は、欧州債利回りの上昇を受けて欧州株がほぼ全面安となったことが嫌気され、終日軟調な展開となった。
こうした流れを受けて、日経平均は20300円を下回って始まった。
その後は20300円を挟んだ小動きが続いている。
海外勢のリスク回避姿勢が強まり、日本株買いが一服していることからも盛り上がりに欠ける展開となっている。
個別では、東電力 (TOKYO:9501)、トヨタ自 (TOKYO:7203)、ブリヂス (TOKYO:5108)、三井住友 (TOKYO:8316)、ソフトバンク (TOKYO:9984)など売買代金上位は全般軟調。
第一生命 (TOKYO:8750)は3%超の下げに。
また、萩原工業 (TOKYO:7856)、デサント (TOKYO:8114)、三重交通GHD (TOKYO:3232)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、みずほ (TOKYO:8411)、三菱UFJ (TOKYO:8306)、日立 (TOKYO:6501)、NTT (TOKYO:9432)などが堅調。
また、薬王堂 (TOKYO:3385)、セーレン (TOKYO:3569)、GセブンHD (TOKYO:7508)などが東証1部上昇率上位となっている。

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