個別銘柄戦略:ファーストリテやワタミなどに注目
Fisco
発行済 2023年03月03日 09:16
更新済 2023年03月03日 09:30
為替は1ドル＝136.60-70円。
今日の東京市場では、2月の既存店売上高が前年同月比24.8％増となったアダストリア (TYO:2685)、国内ユニクロの2月既存店＋Eコマース売上高が同21.3％増となったファーストリテ (TYO:9983)、2月の小売＋ネット通販既存店売上高が同25.3％増となったUアローズ (TYO:7606)、発行済株式数の1.72％上限の自社株買いとToSTNeT-3での買付け委託を発表したワタミ (TYO:7522)、発行済株式数の1.10％の自社株消却を発表した明治HD (TYO:2269)、東証スタンダードでは、自社株取得枠の設定期間を延長したアドヴァンG (TYO:7463)、東証グロースでは、急性呼吸窮迫症候群を対象としたデータ補強のための臨床試験を実施すると発表したヘリオス (TYO:4593)、米国で止血材の販売承認を取得した3Dマトリクス (TYO:7777)、疑似接客システムにchatGPTを搭載した実証実験を行うと発表したピアズ (TYO:7066)などが物色されそうだ。
一方、23年4月期の利益予想を下方修正したロックフィルド (TYO:2910)、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比31.6％減となったナトコ、23年3月期業績予想を下方修正したクレオ (TYO:9698)、23年4月期の損益を黒字から赤字に下方修正したダイサン (TYO:4750)などは軟調な展開となりそうだ。
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が書いた: Fisco
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