個別銘柄戦略:Bガレジやトレファクなどに注目
Fisco
発行済 2023年03月09日 09:04
更新済 2023年03月09日 09:15
為替は1ドル＝137.20-30円。
今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が6.3％増と上半期の同13.0％減から増益に転じたBガレジ (TYO:3180)、2月の既存店売上高（単体）が13.6％増と昨年10月以来の高い伸びとなったトレファク (TYO:3093)、東証スタンダードでは、23年1月期営業利益が29.4％増と従来予想の17.4％増を上回ったミライアル (TYO:4238)、23年3月期業績と配当予想を上方修正したABホテル (TYO:6565)、東証グロースでは、1株を5株に分割すると発表したINFORICH (TYO:9338)、3月15日をもって東証グロースから東証プライムへ上場市場区分を変更すると発表したそーせい (TYO:4565)、ChatGPT等を活用するためのプラットフォームを開発すると発表したメタリアル (TYO:6182)などが物色されそうだ。
一方、23年3月期の純損益を赤字に下方修正した旭化成 (TYO:3407)、24年1月期営業利益が8.7％減予想と発表した楽天地 (TYO:8842)、23年2月期利益見込みを下方修正した乃村工芸 (TYO:9716)、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が8.3％にとどまったビーアンドピー (TYO:7804)、東証グロースでは、24年1月期営業利益が13.6％増と前期の8.4倍から鈍化する予想と発表したハウテレビジョン (TYO:7064)などは軟調な展開となりそうだ。
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が書いた: Fisco
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