個別銘柄戦略:トビラシステムズやクミアイ化などに注目

Fisco

発行済 2023年03月13日 09:08

*09:08JST 個別銘柄戦略:トビラシステムズやクミアイ化などに注目 先週末10日の米株式市場でNYダウは345.22ドル安の31909.64、ナスダック総合指数は199.47pt安の11138.89、シカゴ日経225先物は大阪日中比335円安の27525円。
為替は1ドル=134.10-20円。
今日の東京市場では、第1四半期営業利益が69.3%増となったクミアイ化 (TYO:4996)、同じく35.3%増となったトビラシステムズ (TYO:4441)、24年1月期営業利益が前期比4.8倍予想と発表した丹青社 (TYO:9743)、上半期営業利益が84.3%増となったほか大口受注を発表したサムコ (TYO:6387)、23年4月期利益予想を上方修正したフリービット (TYO:3843)、23年7月期業績予想を上方修正したラクスル (TYO:4384)、23年3月期業績と配当予想を上方修正したアネスト岩田 (TYO:6381)、2月の売上高が前年同月比33.7%増となったトーホー (TYO:8142)、株主優待制度の変更を発表した三井松島HD (TYO:1518)などが物色されそうだ。
一方、米SVBファイナンシャル・グループの傘下銀行が経営破綻し先週末の米株安の一因となったことから三菱UFJ (TYO:8306)など金融関連株が下げそうだ。
個別の材料では、第1四半期の営業損益が6.71億円の赤字となったくら寿司 (TYO:2695)、上半期の営業利益が4.17億円と第1四半期の3.12億円から伸び悩んだシルバーライフ (TYO:9262)、第3四半期累計の営業利益が5.01億円と上半期の4.23億円から伸び悩んだgumi (TYO:3903)、23年7月期売上高と純利益予想を下方修正したエイチーム (TYO:3662)などは軟調な展開が想定される。
アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存