11時時点の日経平均は4日続落、20100円を下回る水準で推移
Fisco
発行済 2015年06月18日 11:07
更新済 2015年06月18日 11:33
11時時点の日経平均は4日続落、20100円を下回る水準で推移
17日の米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果発表を受けて、引き続き相当期間に渡って緩和的な金融政策が維持されるとの見方から、米国株式市場は上昇。
ただ、シカゴ日経225先物清算値は20160円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする形で25円安からスタートした。
ギリシャ支援協議に進展が見られないことを嫌気したリスク回避の売りもあり、寄り付き後は下げ幅を拡大。
売り一巡後は20100円を下回る水準でのもみ合いとなっている。
個別では、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、トヨタ自 (TOKYO:7203)、三井住友 (TOKYO:8316)などが軟調。
住友不 (TOKYO:8830)やユニチャーム (TOKYO:8113)、双日 (TOKYO:2768)は3％前後の下げ。
また、Ｖテク (TOKYO:7717)、リソー教育 (TOKYO:4714)、太陽ＨＤ (TOKYO:4626)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、東電力 (TOKYO:9501)、村田製 (TOKYO:6981)、日本郵船 (TOKYO:9101)、キヤノン (TOKYO:7751)などが堅調。
売買代金上位ではアルプス (TOKYO:6770)やＫＬａｂ (TOKYO:3656)の上げが目立つ。
また、さが美 (TOKYO:8201)、秀英 (TOKYO:4678)、ＭｒＭａｘ (TOKYO:8203)などが東証1部上昇率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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