個別銘柄戦略:ファーストリテやブックオフGHDなどに注目

Fisco

発行済 2023年04月14日 09:06

*09:06JST 個別銘柄戦略:ファーストリテやブックオフGHDなどに注目 昨日13日の米株式市場でNYダウは383.19ドル高の34029.69、ナスダック総合指数は236.94pt高の12166.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比205円高の28395円。
為替は1ドル=132.50-60円。
今日の東京市場では、23年2月期利益が従来予想を上回ったローソン (TYO:2651)、第3四半期の営業利益が2.2倍の5.39億円と上半期の0.70億円の赤字から黒字転換したSansan (TYO:4443)、24年2月期営業利益が3.4倍予想と発表した松屋 (TYO:8237)、23年5月期業績予想を上方修正したブックオフGHD (TYO:9278)、23年8月期業績と配当予想を上方修正したファーストリテ (TYO:9983)、東証スタンダードでは、24年2月期営業利益が6.9倍予想と発表したOlympicグループ (TYO:8289)、発行済株式数の4.3%上限の自社株買いを発表した千代田インテグレ (TYO:6915)などが物色されそうだ。
一方、23年2月期決算が従来予想を下回ったPRTIMES (TYO:3922)、第3四半期累計の営業増益率が上半期より低下した佐鳥電機 (TYO:7420)、上半期営業利益が第1四半期から伸び悩んだ東名 (TYO:4439)、24年2月期営業利益が13.6%減予想と発表したMrMax (TYO:8203)、同じく10.9%減予想と発表した東宝 (TYO:9602)、23年8月期利益予想を下方修正した良品計画 (TYO:7453)、東証スタンダードでは、24年2月期営業利益が58.3%減予想と発表したエヌリンクス (TYO:6578)、23年11月期損益予想を下方修正した津田駒 (TYO:6217)などは軟調な展開が想定される。
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