11時時点の日経平均は続落、下げ幅を3ケタに広げる
Fisco
発行済 2015年06月26日 11:07
更新済 2015年06月26日 11:33
11時時点の日経平均は続落、下げ幅を3ケタに広げる
ギリシャ支援協議に進展が見られなかったことが嫌気され、25日の欧米株式市場は下落。
週末には再協議が行われるが、国際通貨基金（IMF）は30日の期限までに債務を返済できない場合、即座に滞納とみなす方針を示したことでデフォルト（債務不履行）懸念が強まっている。
こうした流れを受けて、日経平均は小幅安からスタートすると、投資家のポジション整理の動きが強まり下げ幅を拡大する展開となっている。
個別では、みずほ (TOKYO:8411)、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、トヨタ自 (TOKYO:7203)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、東電力 (TOKYO:9501)などが軟調。
キヤノン (TOKYO:7751)は3％近い下落。
また、さが美 (TOKYO:8201)、東洋紡 (TOKYO:3101)、鈴木 (TOKYO:6785)などが東証1分下落率上位となっている。
一方、任天堂 (TOKYO:7974)、ファーストリテ (TOKYO:9983)、ファナック (TOKYO:6954)、ＪＡＬ (TOKYO:9201)、東エレク (TOKYO:8035)などが堅調。
東レ (TOKYO:3402)やエーザイ (TOKYO:4523)は2％超の上昇。
また、ＴＯＷＡ (TOKYO:6315)、インプレスＨ (TOKYO:9479)、西松屋チェ (TOKYO:7545)などが東証1部上昇率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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