個別銘柄戦略:小糸製や良品計画などに注目

Fisco

発行済 2023年04月27日 09:07

*09:07JST 個別銘柄戦略:小糸製や良品計画などに注目 昨日26日の米株式市場でNYダウは228.96ドル安の33301.87、ナスダック総合指数は55.19pt高の11854.35、シカゴ日経225先物は大阪日中比95円安の28315円。
為替は1ドル=133.50-60円。
今日の東京市場では、23年3月期決算が従来予想を上回り24年3月期営業利益が3.2%増予想と発表した日立建 (TYO:6305)、同じく1.3%増予想と発表したオムロン<
6645>、同じく14.8%増予想と発表したJR東海 (TYO:9022)、上半期営業損益が第1四半期の赤字から黒字に転じたサイバー (TYO:4751)、上半期営業増益率が第1四半期から拡大したSHOEI (TYO:7839)、23年3月期業績と配当見込みを上方修正した野村マイクロ (TYO:6254)、大末建<
1814>、23年12月期業績予想を上方修正したキヤノン (TYO:7751)、24年3月期営業利益37.7%増予想と自社株買いを発表した小糸製 (TYO:7276)、自社株買いを発表したアマノ (TYO:6436)、ディップ (TYO:2379)、株主還元方針と自社株買いを発表した愛三工 (TYO:7283)、株主優待制度を導入すると発表した良品計画 (TYO:7453)などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業利益が5.0%減となったフューチャー (TYO:4722)、24年3月期営業利益が37.4%減予想と発表したアドバンテスト (TYO:6857)、同じく18.3%減予想と発表したファナック (TYO:6954)、同じく3.5%減予想と発表したユアテック (TYO:1934)、23年3月期業績見込みを下方修正したPHCHD (TYO:6523)などは軟調な展開が想定される。
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