個別銘柄戦略:クオールHDやオリエンタル白石などに注目
Fisco
発行済 2023年05月17日 09:50
更新済 2023年05月17日 10:00
為替は1ドル＝136.30-40円。
今日の東京市場では、4月の売上高（単体）が前年同月比25.8％増となったひらまつ (TYO:2764)、発行済株式数の0.54％上限の自社株買いを発表したダブル・スコープ (TYO:6619)、第一三共子会社の全保有株式を取得し子会社化すると発表したクオールHD (TYO:3034)、伊藤忠と資本業務提携すると発表したオリエンタル白石 (TYO:1786)、中期経営計画を発表した安川電 (TYO:6506)、凸版印 (TYO:7911)、金融系システムのマイグレーション開発を受注したと発表したニーズウェル (TYO:3992)、東証スタンダードでは、24年3月期売上高11.8％増・経常利益13.2％増予想と発表したヨシタケ (TYO:6488)、東証グロースでは、基本特許「詳細図自動切り出しAI」を取得したと発表したスパイダープラス (TYO:4192)、生成系AIモデル開発企業とパートナー基本契約を締結したヘッドウォータース (TYO:4011)などが物色されそうだ。
一方、4月の売上高（個別）が前年同月比10.7％減となったスタジオアリス (TYO:2305)、公募と第三者割当による新株式発行を発表した楽天グループ<
4755>、東証スタンダードでは、前期76.1％営業増益に対し今期2.3％増予想と増益率が鈍化予想のシダックスなどは軟調な展開が想定される。
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が書いた: Fisco
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