個別銘柄戦略:ジーテクトや7&iHDなどに注目

Fisco

発行済 2023年06月19日 09:09

*09:09JST 個別銘柄戦略:ジーテクトや7&iHDなどに注目 先週末16日の米株式市場でNYダウは108.94ドル安の34299.12、ナスダック総合指数は93.25pt安の13689.57、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円高の33675円。
為替は1ドル=141.80-90円。
今日の東京市場では、中期経営計画を見直し約100億円の追加投資を実施すると発表したC&FロジHD (TYO:9099)、事業戦略に係る重要な経営指標と株主還元方針を発表したジーテクト (TYO:5970)、連結子会社のイトーヨーカ堂とヨークが合併すると発表した7&iHD (TYO:3382)、東証スタンダードでは、システム開発・ネットワーク構築企業を子会社化すると発表したトレードワークス (TYO:3997)、東証グロースでは、24年3月期業績予想を上方修正したポート (TYO:7047)、発行済株式数の1.08%上限の自社株買いを発表したアスカネット (TYO:2438)、ChatGPTを活用した法人向けAIチャットサービスの提供を開始すると発表したエーアイ (TYO:4388)などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業利益が5.4%減となった西松屋チェ (TYO:7545)、23年12月期営業利益を下方修正したツバキナカシマ
(TYO:6464)、24年3月期業績と配当予想を下方修正したトーメンデバ (TYO:2737)、東証スタンダードでは、23年4月期営業利益が0.6%減となったサンオータス (TYO:7623)、24年3月期の売上高・営業利益・経常利益予想を下方修正した東北新社 (TYO:2329)、東証グロースでは、スギHD (TYO:7649)が発行済み株式総数の19.91%を取得すると発表した日本ホスピス (TYO:7061)
などは軟調な展開が想定される。
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