10時時点の日経平均は先週末比27.82円安の20696.74円で推移している。
米国株の下落やドル買い一服などを背景に週明けの東京市場は売り優勢で取引を開始した。
ただ、先物市場で下を叩くような売りが観測されなかったことで、売り一巡後は下げ幅を縮小している。
続落でスタートしたファーストリテ (TOKYO:9983)が切り返していることも影響。
為替市場でもドル・円は124円30銭台と朝方比では20銭ほど円安に推移している。
規模別株価指数では小型株のみプラス圏で推移している。
業種別では、鉱業、ゴム製品、金属製品、機械、鉄鋼などが弱い一方、繊維、情報・通信、医薬品、その他製品、水産・農林が買われている。
売買代金上位銘柄では、JPX400指数への新規採用期待が剥落した東電 (TOKYO:9501)が売り優勢となっているほか、トヨタ自 (TOKYO:7203)、三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)がさえない。
一方、ソフトバンクG (TOKYO:9984)が上げ幅を拡大しているほか、東レ (TOKYO:3402)、任天堂 (TOKYO:7974)が買われているほか、ジャパンディスプレイ (TOKYO:6740)が先週末比14%超上昇の大幅高となっている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
米国株の下落やドル買い一服などを背景に週明けの東京市場は売り優勢で取引を開始した。
ただ、先物市場で下を叩くような売りが観測されなかったことで、売り一巡後は下げ幅を縮小している。
続落でスタートしたファーストリテ (TOKYO:9983)が切り返していることも影響。
為替市場でもドル・円は124円30銭台と朝方比では20銭ほど円安に推移している。
規模別株価指数では小型株のみプラス圏で推移している。
業種別では、鉱業、ゴム製品、金属製品、機械、鉄鋼などが弱い一方、繊維、情報・通信、医薬品、その他製品、水産・農林が買われている。
売買代金上位銘柄では、JPX400指数への新規採用期待が剥落した東電 (TOKYO:9501)が売り優勢となっているほか、トヨタ自 (TOKYO:7203)、三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)がさえない。
一方、ソフトバンクG (TOKYO:9984)が上げ幅を拡大しているほか、東レ (TOKYO:3402)、任天堂 (TOKYO:7974)が買われているほか、ジャパンディスプレイ (TOKYO:6740)が先週末比14%超上昇の大幅高となっている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)