11時時点の日経平均は小幅反落、前日決算発表のネクソンが東証1部上昇率トップ
Fisco
発行済 2015年08月14日 11:10
更新済 2015年08月14日 11:33
11時時点の日経平均は小幅反落、前日決算発表のネクソンが東証1部上昇率トップ
13日の米国市場では、ダウ平均が5.74ドル高、シカゴ日経225先物清算値が20580円と小動きとなるなか、日経平均は利益確定売りが先行し77円安からスタートした。
中国人民銀行が発表した本日の人民元基準値は、対ドルで前日比0.02％の元高水準となった。
この発表を受けて先物に買いが入り、日経平均は一時プラスへと切り返す場面があった。
その後は前日終値水準でのもみ合いとなっている。
個別では、東電力 (TOKYO:9501)、みずほ (TOKYO:8411)、ファーストリテ (TOKYO:9983)、ファナック (TOKYO:6954)、ＫＤＤＩ (TOKYO:9433)などが軟調。
また、ブレインパッド (TOKYO:3655)、オルトプラス (TOKYO:3672)、ダントーＨＤ (TOKYO:5337)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、トヨタ自 (TOKYO:7203)、三井住友 (TOKYO:8316)、富士フイルム (TOKYO:4901)などが堅調。
三井不 (TOKYO:8801)や三菱地所 (TOKYO:8802)、住友不 (TOKYO:8830)といった不動産株が買われ、いずれも3％前後の上昇。
ネクソン (TOKYO:3659)が前日の決算発表を受けて20％近い上昇となっており、東証1部上昇率トップに。
その他、中越パ (TOKYO:3877)、アミューズ (TOKYO:4301)、アサツーＤＫ (TOKYO:9747)などが上昇率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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