個別銘柄戦略:キユーピーや薬王堂HDなどに注目
Fisco
発行済 2023年10月06日 09:20
更新済 2023年10月06日 09:30
為替は1ドル＝148.40-50円。
今日の東京市場では、23年11月期業績予想を上方修正したキユーピー (TYO:2809)、24年2月期業績予想を上方修正した薬王堂HD (TYO:7679)、投資有価証券売却益15.38億円を特別利益に計上すると発表した大平金 (TYO:5541)、株主優待制度の変更を発表したサカイ引越 (TYO:9039)、英国のバイオ医薬品企業Orchard社を子会社化するための手続きを開始すると発表した協和キリン (TYO:4151)、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が23.2％増となった東海ソフト (TYO:4430)、今期営業黒字転換予想と復配を発表したカルラ (TYO:2789)、特別利益（受取立退料）0.63億円と特別損失（固定資産除却損）0.22億円を計上すると発表したインターライフ (TYO:1418)、発行済株式数の1.5％上限の自社株買いを発表したエリアクエスト (TYO:8912)、4社共同で企業のトークン活用施策を支援するソリューションの提供を開始したと発表したクシム (TYO:2345)などが物色されそうだ。
一方、第2四半期の3ヵ月間の営業損益が3.58億円の赤字となったオンワードHD (TYO:8016)、第3四半期3ヵ月間の営業利益が19.33億円と上半期の125億円から伸びが鈍化したトーセイ (TYO:8923)、23年11月利益予想を下方修正したOSG (TYO:6136)などは軟調な展開が想定される。
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が書いた: Fisco
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