11時時点の日経平均は7日ぶり反発、村田製やＯＬＣが7％近い上昇
Fisco
発行済 2015年08月26日 11:09
更新済 2015年08月26日 11:33
11時時点の日経平均は7日ぶり反発、村田製やＯＬＣが7％近い上昇
25日の海外市場では、中国による追加の金融緩和発表を受けて、欧州株が軒並み反発を見せた。
一方で、米国株は大引けにかけて売り込まれ、NYダウは終値で204ドル安となった。
本日の日経平均は買いが先行したものの、不安感は払拭できず87円高からスタートした。
寄り付き後は足元の急落に対する自律反発が優勢となり、おおむね前日終値を上回る水準で推移している。
上海総合指数は小幅反発で取引を開始したが、その後マイナスへと転じている。
個別では、トヨタ自 (TOKYO:7203)、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、三井住友 (TOKYO:8316)、ソニー (TOKYO:6758)などが堅調。
東電力 (TOKYO:9501)が4％超上げているほか、村田製 (TOKYO:6981)やＯＬＣ (TOKYO:4661)は7％近い上昇に。
富士重 (TOKYO:7270)や日本電産 (TOKYO:6594)の上げも目立つ。
また、イチケン (TOKYO:1847)、トランコム (TOKYO:9058)、ＷＤＢ (TOKYO:2475)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、ファーストリテ (TOKYO:9983)、ＫＤＤＩ (TOKYO:9433)、三菱地所 (TOKYO:8802)、アステラス薬 (TOKYO:4503)などが軟調。
コマツ (TOKYO:6301)は4％超の下落に。
また、日神不 (TOKYO:8881)、大平金 (TOKYO:5541)、コマツなどが東証1部下落率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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