個別銘柄戦略:パソナやニーズウェルなどに注目

Fisco

発行済 2023年12月08日 09:15

更新済 2023年12月08日 09:30

*09:15JST 個別銘柄戦略:パソナやニーズウェルなどに注目 昨日7日の米株式市場でNYダウは62.95ドル高の36117.38、ナスダック総合指数は193.28pt高の14339.99、シカゴ日経225先物(24年3月限)は大阪日中比500円安の32360円。

為替は1ドル=144.10-20円。
今日の東京市場では、業務・資本提携すると発表したコシダカHD (TYO:2157)とホットランド (TYO:3196)、第一生命HD (TYO:8750)が1株1800円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したベネ・ワン (TYO:2412)、ベネ・ワンの親会社であるパソナ (TYO:2168)、経費・請求書管理クラウドConcurStandard関連の受注が累計30社を突破したと発表したニーズウェル (TYO:3992)、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が26.6%減と上期の73.5%減から減益率が縮小したCasa (TYO:7196)、24年10月期営業利益は前期比2.2倍予想と発表したエイケン工業 (TYO:7265)、24年1月期業績予想を上方修正したスバル興 (TYO:9632)、株主優待制度を導入すると発表したオリジナル設 (TYO:4642)、中央経済社HD (TYO:9476)などが物色されそうだ。
一方、第3四半期累計の営業利益が7.8%減となった積水ハウス (TYO:1928)、ベネ・ワンに1株1600円でTOBを実施すると11月14日に発表していたエムスリー (TYO:2413)、東証スタンダードでは、 上期営業利益が65.1%減となったナ・デックス (TYO:7435)、23年10月期業績見込みを下方修正したウイルコHD (TYO:7831)、24年1月期業績予想を下方修正したストリーム (TYO:3071)などは軟調な展開が想定される。

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