NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は141円89銭から142円65銭で推移

Fisco

発行済 2023年12月23日 01:59

更新済 2023年12月23日 02:15

*01:59JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は141円89銭から142円65銭で推移  22日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、141円89銭へ下落後、142円65銭まで上昇した。
米国の11月コアPCE(個人消費支出)価格指数の予想以上の伸び鈍化や、11月新築住宅販売件数の低下でドル売りになった。
一方、11月耐久財受注速報値の予想以上のプラス回復や、12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値の上方修正がドル買いにつながった。
10年債利回りが3.91%台に反発し、ドル買いはやや加速した。


 ユーロ・ドルは1.1002ドルへ下落後、1.1040ドルまで上昇。
ユーロ・円は156円51銭から156円94銭まで上昇した。


 ポンド・ドルは1.2693ドルへ下落後、1.2744ドルまで上昇。
ドル・スイスフランは0.8665フランへ上昇後、0.8614フランまで下落した。


【経済指標】
・米・11月コアPCE価格指数:前年比+3.2%(予想:+3.3%、10月:+3.4%←+3.5%)
・米・11月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、10月:+0.3%←+0.2%)
・米・11月個人消費支出(PCE):前月比+0.2%(予想:+0.3%、10月:+0.1%←+0.2%)
・米・11月耐久財受注速報値:前月比+5.4%(予想:+2.3%、10月:-5.1%←-5.4%)
・米・11月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.5%(予想:+0.1%、10月:-0.3%←0.0%)
・米・11月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.1%(予想:0.0%、10月:-0.1%←0.0%)
・米・11月新築住宅販売件数:59.0万戸(予想:69.0万戸、10月:67.2万戸←67.9万戸)
・米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:69.7(予想:69.4、速報値:69.4)
・米・12月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:3.1%(予想:3.1%、速報値:3.1%)

【要人発言】
・シュナーベル欧州中央銀行(ECB)理事
「インフレ退治には、まだ先がある」

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存