11時時点の日経平均は3日続落、ＮＴＴドコモが9％を超える下落
Fisco
発行済 2015年09月14日 11:14
更新済 2015年09月14日 11:33
11時時点の日経平均は3日続落、ＮＴＴドコモが9％を超える下落
前週末11日の米国市場では、経済指標の市場予想下振れで利上げ観測が後退し、NYダウが102ドル高となった。
こうした流れを受けて日経平均も76円高からスタートしたが、目立った材料に乏しいうえ、14-15日の日本銀行・金融政策決定会合や16-17日の米連邦公開市場委員会（FOMC）を控え買い手控えムードが強まっており、寄り付き後にマイナスへと転じた。
前場はおおむね18150円-18250円レンジでのもみ合いとなっている。
個別では、トヨタ自 (TOKYO:7203)、東電力 (TOKYO:9501)、みずほ (TOKYO:8411)、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、ファーストリテ (TOKYO:9983)などが軟調。
ＮＴＴドコモ (TOKYO:9437)が9％を超える下落となっているほか、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、ＮＴＴ (TOKYO:9432)、ＫＤＤＩ (TOKYO:9433)など通信大手の下げが目立つ。
また、ディップ (TOKYO:2379)が商いを伴って16％安と急落、東証1部下落率トップに。
その他、ＮＴＴドコモ、東洋炭素 (TOKYO:5310)、電算システム (TOKYO:3630)などが下落率上位となっている。
一方、アルプス (TOKYO:6770)、サイバーエージ (TOKYO:4751)、日東電 (TOKYO:6988)、富士重 (TOKYO:7270)、川崎汽 (TOKYO:9107)などが堅調。
日本電産 (TOKYO:6594)が4％超、ＮＴＴデータ (TOKYO:9613)が5％超の上昇に。
また、ＳＫジャパン (TOKYO:7608)、ザッパラス (TOKYO:3770)、ゲオＨＤ (TOKYO:2681)などが東証1部上昇率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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