11時時点の日経平均は続伸、コマツが4％超の上昇
Fisco
発行済 2015年09月16日 11:08
更新済 2015年09月16日 11:33
11時時点の日経平均は続伸、コマツが4％超の上昇
15日の米国市場では、8月小売売上高や鉱工業生産が市場予想を下回ったことで利上げへの警戒感が後退し、NYダウが228ドル高となった。
こうした流れを受けて日経平均は211円高からスタートすると、一時18300円に迫る場面も見られた。
ただ、前日高値水準となる18300円レベルでは上値も重く、足元では伸び悩む形となっている。
なお、上海総合指数は0.4％安とやや下げ幅を拡大している。
個別では、トヨタ自 (TOKYO:7203)、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、みずほ (TOKYO:8411)、ＮＴＴ (TOKYO:9432)などが堅調。
ファナック (TOKYO:6954)、富士重 (TOKYO:7270)、マツダ (TOKYO:7261)などが3％超、コマツ (TOKYO:6301)が4％超上昇するなど、輸出関連銘柄の上げが目立つ。
また、ＧＤＯ {{|0:}}、ＰＡＬＴＡＣ (TOKYO:8283)、アクセル (TOKYO:6730)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、東電力 (TOKYO:9501)、ＫＤＤＩ (TOKYO:9433)、ファーストリテ (TOKYO:9983)、楽天 (TOKYO:4755)などが軟調。
トプコン (TOKYO:7732)は5％超の下落に。
また、ファンコミ (TOKYO:2461)、ＳＫジャパン (TOKYO:7608)、日車両 (TOKYO:7102)などが東証1部下落率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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