個別銘柄戦略:クスリのアオキやオンワードHDなどに注目

Fisco

発行済 2024年04月05日 09:06

*09:06JST 個別銘柄戦略:クスリのアオキやオンワードHDなどに注目 昨日4日の米株式市場でNYダウは530.16ドル安の38596.98、ナスダック総合指数は228.38pt安の16049.08、シカゴ日経225先物は大阪日中比700円安の39120円。
為替は1ドル=151.20-30円。
今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が5.8%増と上期の17.6%減から増益に転じたクスリのアオキ (TYO:3549)、今期営業利益11%増予想で中長期経営ビジョンと株主優待制度の変更も発表したオンワードHD (TYO:8016)、24年2月期業績見込みを上方修正したハローズ (TYO:2742)、発行済株式数の3.11%上限の自社株買いと15.08%
の自社株消却・24年3月期配当見込みの上方修正・中期経営計画を発表したスルガ銀 (TYO:8358)、プロモーションの企画提案や技術者の派遣を行う企業を子会社化すると発表したクロスマーケ (TYO:3675)、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が0.51億円と前年同期の0.24億円の赤字から黒字に転換したイーサポート (TYO:2493)、投資有価証券売却益0.35億円を特別利益として計上すると発表したクシム (TYO:2345)などが物色されそうだ。

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一方、第1四半期営業利益が69.8%減となった不二越 (TYO:6474)、同じく9.1%減となったOSG (TYO:6136)、24年5月期業績予想を下方修正した三協立山 (TYO:5932)、25年2月期営業利益が5.5%減予想と発表したダイセキ (TYO:9793)、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が6.13億円の赤字となったバイク王 (TYO:3377)、25年2月期営業利益が19.6%減予想と発表したダイセキS (TYO:1712)などは軟調な展開が想定される。

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