Fisco
発行済 2024年04月28日 10:00
更新済 2024年04月28日 10:15
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:人気テーマも業績期待株に狙いを定める!今注目する株はコレだ【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2024年4月22日15時に執筆
米金利やイスラエル・イランの中東情勢など、いくら好調な相場であっても一寸先は闇とはまさにこの事かもしれません。
ただ、どんな世界になったとしてもいつかは希望が見えてくるはず…と、投資家としては「その時」に向けて備えておきたいもんですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
イラン領内で複数の爆発があったとの報道を受けて、4月19日の日経平均は一時1300円を超える下落となりました。
終値は37000円台まで戻したものの、インパクトは相当なものでしたな。
戦争などの地政学リスクは、予測しようとしてもピンポイントで日付を当てる事はできません。
ただ、暴落が起こった時にどのように対処するのかを決めていれば、自分なりの投資スタンスを確立させる事ができるはずです。
とはいえ、ここまで好調で来ていた日本株が約2ヶ月と3週間ぶりに37000円を割り込みました。
イラン・イスラエルの中東情勢に加えて、米国の金利が今後どうなるのか。
悪材料がこれ以上増えるのは勘弁してもらいたいのが正直なところ。
ただ多くのアナリストが事前に予想していた通りに、米国の金利が夏頃で利下げへ向かえば株式市場は息を吹き返す事も考えられます。
ただ今のFRBにはその期待を後退させるような事ばかりのたまいますのでねぇ…(愚痴です)。
いずれはその不安も市場が織り込むと思って準備をしていきたいもんですな。
突然の暴落で巨額の損切りをする事になっても、生き残っている限りは何度でも挑戦できます。
2024年末には最終的にはプラスに持っていけるように、事前に人気化していたテーマ株を狙っていきたいですねぇ。
人気化しているテーマに加えて、業績期待があれば尚の事良しです。
今回はここ最近見ている銘柄をご紹介して参ります。
昨今、マイクロソフトなど外資系IT企業が日本のデータセンターへ設備投資を拡大している報道もあり、ソフト開発やデータセンターの運用を手掛けるAGS (TYO:3648)に思惑買いが入っているようです。
このニュースを好感して同社も動意しましたな。
25年3月期の業績見通しがどうなるのか、5月13日の決算発表を注視しております。
過去にポケモンGO関連としても物色されたサノヤスHD (TYO:7022)は、遊園地や動物園などのレジャー施設の管理・運営を手掛けており、インバウンド関連としてもチェックですな。
今年もインバウンドの数は順調に増え続けているようで、3月は単月で過去最高となる308万人を記録しました。
旅行消費も過去最高で、同社も恩恵を受けるか
じわじわと上昇トレンドを形成しているレゾナックHD (TYO:4004)は、EV・半導体関連として思惑がありますよ。
4月16日に上方修正を発表後、一気に動意しましたな。
株価は5月に付けた3730円を上抜いて、直近で大台の4000円を付けました。
4月16日に業務・ITコンサルティング会社のイノベーティブ・ソリューションズを子会社化すると発表したパワーソリューションズ (TYO:4450)は、この発表が好感されて短期資金が流入したようです。
小型株ながら業績好調で、年初来高値を更新しております。
インフレの環境下では不動産関連もチェックしたいですねぇ。
賃貸アパート開発を手掛ける明豊エンタープライズ (TYO:8927)も直近でしっかり年初来高値を更新してきました。
業績も堅調に拡大傾向で、どこまで伸長するか監視中。
最後も不動産関連から、不動産売買仲介のFC運営を展開するAndDo (TYO:3457)です。
高齢者向けリースバック事業に注力している同社は、老後資金づくりを支援するマッチングサイトの開設なども材料視されております。
24年6月期は過去最高益の予想で、5月13日の決算発表も注視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
----
執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
が書いた: Fisco
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。