🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

注目銘柄ダイジェスト(前場):オムロン、ローム、オリックスなど

発行済 2024-05-09 11:41
更新済 2024-05-09 11:45
© Reuters.
IX
-
7011
-
7733
-
*11:41JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):オムロン、ローム、オリックスなど トヨタ自 (TYO:7203):3580円(+1円)
売り先行後に値を戻す展開。
前日の取引時間中に24年3月期の決算を発表、売り先行となった後は1兆円を上限とする自社株買い実施が好感されて一時切り返す動きにもなっていた。
本日はあらためて決算内容が売り材料視される展開から値を戻している。
25年3月期営業利益は4兆3000億円で前期比19.7%減の見通しであり、市場コンセンサスを1兆円程度下回る水準になっている。
人的資本や成長領域への投資増が減益要因になるとみている。



三菱重 (TYO:7011):1251円(-76.5円)
大幅続落。
前日の取引時間中に決算を発表、その後は売り優勢となったが、本日も一段と売り圧力が強まる展開になっている。
24年3月期事業利益は2825億円で前期比46.1%増となったが、会社計画の3000億円はやや下振れ。
25年3月期は3500億円、同23.9%増の見通しだが、市場コンセンサスを400億円近く下回っている。
500億円程度の資産売却益が含まれる前提のもようであり、物足りない内容との見方が強いようだ。



オリックス (TYO:8591):3488円(+265円)
大幅反発。
前日に24年3月期の決算を発表、純利益は3461億円で前期比19.2%増となり、従来計画の3300億円を上振れ着地。
25年3月期は3900億円で同12.7%増の見通しで、これまでの目標値4000億円からは小幅に下振れとなるが、足元のインフレ状況などから大きく下方修正されるとの見方もあっただけに、安心感が強まる状況となっているもよう。
年間配当金は当期純利益の39%を配当としており、計画水準の場合、133.2円となる。



オムロン (TYO:6645):6305円(+660円)
大幅反発。
前日に24年3月期の決算を発表している。
営業利益は343億円で前期比65.9%減となったが、従来計画の240億円は上振れている。
25年3月期は490億円で同42.7%増の見通しとしており、市場コンセンサスを50億円程度上振れる水準に。
足元で株価が低迷していた中、安心感の強まるガイダンスとなっている。
これまでの構造改革の効果が大きく表面化する想定となっているもよう。



ローム (TYO:6963):2008円(-246.5円)
大幅反落。
前日に24年3月期の決算を発表している。
営業利益は433億円で前期比53.1%減となり、会社計画線上での着地となったが、市場予想は50億円程度下振れ。
25年3月期は140億円で同67.7%の大幅減益見通し。
550億円程度の市場コンセンサスを大幅に下振れている。
FAやエネルギー分野など産機向け売上の低迷に加えて、減価償却費や研究開発費などのコスト増も重しとなるもよう。



サイバー・バズ (TYO:7069):2058円 ウ -
ストップ安売り気配。
24年9月期の営業損益予想を従来の4.70億円の黒字から17.45億円の赤字(前期実績3.91億円の黒字)に下方修正している。
売上高はインフルエンサーサービス及びインターネット広告販売の好調を受けて67.20億円から74.20億円(同57.57億円)に上方修正するものの、債権の取立不能または取立遅延のおそれによる貸倒引当金繰入額22.15億円を販管費として計上したことから、赤字に転落する見通しとなった。



GMOTECH (TYO:6026):6700円 カ -
ストップ高買い気配。
24年12月期の営業利益予想を従来の8.00億円から10.40億円(前期実績5.66億円)に上方修正している。
アフィリエイトサービスを中心に集客支援事業が継続して伸長しているほか、SEMサービスと不動産テック事業も好調に推移しているため。
効率化推進によるコスト削減も利益を押し上げる見通し。
併せて期末配当予想を従来の228.44円から293.06円(前期末実績184.48円)に増額修正している。



エンバイオHD (TYO:6092):607円(+13円)
大幅に反発。
24年3月期の営業利益予想を従来の6.25億円から8.15億円(前期実績13.57億円)に上方修正している。
土壌汚染対策事業の一部工事の完工遅延で売上高予想を97.40億円から95.75億円(同81.20億円)に下方修正するものの、同事業及びブラウンフィールド活用事業の利益率が改善したことから、営業利益が上振れる見通し。
200日移動平均線を上回るなど株価水準が切り上がっていることも買いを後押ししているようだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます