11時時点の日経平均は大幅反落、下げ幅200円超に広げ19500円割り込む

Fisco

発行済 2015年12月08日 11:12

更新済 2015年12月08日 11:33

11時時点の日経平均は大幅反落、下げ幅200円超に広げ19500円割り込む

11時05分現在の日経平均株価は19492.07円(前日比206.08円安)で推移している。
7日の米国市場では、原油先物相場の大幅な下げが嫌気され、NYダウは117ドル安となった。
一方、寄り付き前に発表された7-9月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率1.0%増と速報値から上方修正された。
これを好感する流れも見られ、日経平均は小幅安からスタートすると、一時19764.21円(同66.06円高)まで上昇する場面があった。
ただ、買い一巡後は値を消す展開となり、足元で下げ幅を200円超に広げ19500円を割り込んできている。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)、三菱UFJ (T:8306)、日本郵政 (T:6178)、三井住友 (T:8316)など売買代金上位は全般軟調。
国際帝石 (T:1605)が5%超、電通 (T:4324)が3%超の下落に。
また、前日に決算発表したピジョン (T:7956)が8%を超える下げで、サッポロドラッ (T:2786)、KLab (T:3656)などとともに東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金上位ではJAL (T:9201)がプラスを維持している。
ハウス食G (T:2810)、ニトリHD (T:9843)、ビックカメラ (T:3048)などは2%超の上昇に。
また、神栄 (T:3004)、ヨロズ (T:7294)、タカラトミー (T:7867)などが東証1部上昇率上位となっている。

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