11時時点の日経平均は3日ぶり反発、ＣＯＯＫＰＡＤが東証1部下落率トップ
Fisco
発行済 2016年03月25日 11:10
更新済 2016年03月25日 11:33
11時時点の日経平均は3日ぶり反発、ＣＯＯＫＰＡＤが東証1部下落率トップ
24日の米国市場では、NYダウが13ドル高と小幅に反発した。
石油掘削装置（リグ）稼働数の減少が報じられ原油価格が持ち直すとともに、引けにかけて切り返しを見せた。
こうした流れを受けて、日経平均は直近の下げに対する自律反発の動きが先行して57円高からスタートした。
その後、為替相場が1ドル＝113円台まで円安に振れたことから、日経平均は一時17000円台を回復する場面があったが、前場後半に入り上げ幅を縮めてきている。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱ＵＦＪ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ソニー (T:6758)、イーレックス {{|0:}}などが堅調。
為替相場が円安に振れたことから富士重 (T:7270)、マツダ (T:7261)といった自動車株の上昇が目立つほか、前日大きく売られた三井物産 (T:8031)、三菱商事 (T:8058)などの大手商社株が反発している。
また、オハラ (T:5218)、ＧＭＯクラ (T:3788)、イーブック (T:3658)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、みずほ (T:8411)、ソフトバンクグ (T:9984)、ＫＤＤＩ (T:9433)、小野薬 (T:4528)、ＮＴＴ (T:9432)などが軟調。
また、前日に株主総会を開催し役員体制の変更を発表したＣＯＯＫＰＡＤ (T:2193)が急落し、ワイヤレスＧ {{|0:}}、安藤ハザマ (T:1719)などとともに東証1部下落率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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