NY州、ワクチン接種者のマスク義務解除 カリフォルニアは継続

Reuters

発行済 2021年05月18日 03:49

更新済 2021年05月18日 06:10

[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米ニューヨーク州のクオモ知事は17日、疾病対策センター(CDC)が先週発表したマスク着用に関する新指針に基づき、同州でも19日から、新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した人は大半の公共空間でマスクの着用が不要になると表明した。

公共交通機関や学校など一部の空間では、ワクチン接種を受けていてもマスクの着用が義務付けられる。また、民間企業は顧客や従業員に対して独自のマスク着用ルールを課すことができる。