五輪=入江聖奈が8月3日の決勝進出、ボクシング女子フェザー級

Reuters

発行済 2021年07月31日 20:03

更新済 2021年08月01日 01:55

[東京 31日 ロイター] - 東京五輪は31日、ボクシング女子フェザー級の入江聖奈が準決勝でカリス・アーティングストール(英国)を破った。3-2の判定勝ち。8月3日の決勝でネスティー・ペテシオ(フィリピン)と対戦する。

21歳の入江は鳥取県米子市出身。小学校時代に読んだ1970年代の漫画『がんばれ元気』でボクシングに興味を持ち、地元のジムに通った。中学生以下のジュニア大会を4連覇、2020年の東京五輪出場を目指すようになった。高校時代はインターハイを2連覇した。